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1974 VOLKSWAGEN 1200STD ホビダスショッピングでVWを探す

 '73年モデルからビッグテールに変更になったタイプ1は、今までのクルマと大きく形状が変わる03モデルがデビューしている。今までまっすぐだったフロントウィンドウから、曲がった湾曲のウィンドウに変更。それにあわせてダッシュボードもプラスティックになり、足まわりがトーションバーからストラット形状に変更。しかしビッグテールに変更になったスタンダードモデルも継続して販売されていた。これが撮影車である。
VOLKSWAGEN 1200STD
●photo&text/J.ISHIHARA石原 淳
問い合わせ/GENEBERG JAPAN phone/0968-72-3223
http://www.genebergjapan.com/

 全長4070mm、全幅1540mm、全高1505mmで車両重量は800kg。前進4段、後退1段のフルシンクロで、バックレストが付いたセパレートシートが標準。エンジンは水冷対向型4気筒空冷リアエンジンの1192ccD型エンジンを搭載。最高出力はヤナセのカタログ値では41.5HPを記録。最高巡航速度は115km/hとなっている。ブレーキは前後ともにドラムブレーキで、フロント、リアともにトレーリングアームが採用になっている。(いずれも当時のヤナセのカタログ値)。当時の新車販売価格は79万8000円、しかし6月には88万8000円と値上がりをしている。(東京・埼玉・神奈川・静岡・愛知・岐阜・京都・滋賀・三重・奈良・大阪・兵庫地区の標準現金価格)。クーラーはオプションで用意されていたようだ。
 このイエローのクルマはワンオーナーのディラー車。熊本の『GENEBERG JAPAN』の販売車。ボディカラーが一度塗り替えられているようだが、内装などきれいなグッドコンディションのクルマ。走行は02489.6kmだがおそらく10万kmのことをさしていることが伺える。メーターはすべて一体式になり、ひとめでいろいろなことが確認できる。スピードメーターは160km/hまで表示。上側に燃料ゲージ、左からウインカー、熱線リアウィンドウ、Gランプ、オイルランプ、ATF警告灯、ハイビームと表示される。ラジオはナショナル製のAMラジオが完備。純正のマッドフラップや当時のオプションだったサイドバイザーなどがついている。灰皿もオプションだったがフロント、リアともに現車には付いている。ちなみにこのクルマ販売価格は車両本体価格60万9000円(税込)。非常に状態のいい珍しいスタンダードモデルである。