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アーリー・モデル(Early model)
 
 低年式モデルのことで、一般的には1967年モデルまでを指す(ヴィンテージの項も参照)。タイプUの場合は、この時代までのモデルをブリーやスプリッティとも呼ぶ(同用語も参照)。なお、1968年式以降の高年式タイプUは、レイト・バスと呼ばれる(レイト・モデルということもある)。
 
アンビュランス(Ambulance)
 
 タイプUの数多い特装車のひとつで救急車のこと。救急車はコンビをベースとしており、タイプ27というモデル・ナンバーを与えられた正式なバリエーション・モデルだった。下ヒンジになったリア・ゲートには窓がなく、客室部分に1ないし2床のベッドが設けられていた。日本へも正規輸入され、東京消防庁をはじめ、民間の医療機関で活躍していた。ちなみに、アンビュランスというのは英語だが、ドイツ語では救急車のことをクランケン・ワーゲン(Krankenwagen)といい、意味はズバリ、患者(クランケ)のクルマ(ワーゲン)。
 
アンビュランス・ファン(Ambulance fan)
 
 タイプUアーリー・モデルの救急車仕様に標準で装備されていたベンチレーション用の送風ファン。他の仕様ではオプション扱いだった。
 
インジェクション(Injection)
 
 正確にはフューエル・インジェクションといって、燃料噴射装置のこと。このシステムは、ボッシュ社とVW社との共同開発によって生まれ、1968年型タイプVのU.S.仕様の1600エンジンに初めて搭載された。このときのインジェクションは電子制御でD-ジェトロニクスと呼ばれた。余談だが、日本車のEFIとかEGIは、このボッシュ社のD-ジェトロニクスのことだ。後のビートルなどに搭載されたインジェクションは、K-ジェトロニクスという機械式連続噴射方式だ。ビートルの場合、インジェクション仕様は、マフラーのパイプが1本出しになったので見分けられる。
 
ウイリー(Wheelie)
 
 ウイリーとはスタート時に前輪が浮く状態のことで、ドラッグ・レースに欠かせないパフォーマンスのひとつだ。ドラッグ・レースのパフォーマンスとして華やかに見えるウイリーだけど、タイムロスすることも確かなので、良い結果を生むためには避けたほうがいい場合が多い。対策として、前輪がある程度以上浮かないようにするため、リアにウイリー・バーを取り付けたりする。