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let's play vws
 
VVWCA
 
 1976年に発足したアメリカのVWクラブで、Vintage Volkswagen Club of Americaの略。ヴィンテージVWの総本山的なクラブ。
 
ベイ・ウインドー(Bay window)
 
 1967年8月から登場した2代目タイプ2の愛称。ベイ・ウインドーとは張り出し窓のことで、新しくなった1枚の曲面ウインド・シールドにちなんで付けられた。ベイ・ウインドーには布袋腹(ほていばら)という意味もあるそうだ。
 
ベビー・ムーン・キャップ(Baby Moon Cap)
 
 ドーム型のハブ・キャップ(ホイール・キャップ)で、表面にロゴ・マークなどがないツルツルのタイプを指す。初期ポルシェ356のハブ・キャップと同じタイプ。5穴用と4穴用がある。
 
ヘプミューラー(Hebmuller)
 
 カルマンと並ぶビートルのコーチビルダーで、 ビートルの2シーター・カブリオレを製造していたが、工場の火災のため生産は僅か2年間。後に生産はカルマンに引き継がれたものの1953年にあえなくフェードアウトし、全生産台数は695(定説は696)台しかない。ヘプミューラーの2シーターのボディ・スタイルは、カブリオレというよりも、むしろロードスターといえるスタイリッシュなものだ。なお、ヘプミューラー社が生産したスペシャルは、2シーターの他にもポリス・カブリオレなどがあった。以前は幻の2シーターといわれたヘプミューラーも、今では日本に10数台が生息している。
 
ヘラー(Hella)
 
 ボッシュと並ぶドイツの電装品メーカーで、主に灯火類を供給していた。ヴィンテージ・ファン憧れのハート・テールなどもヘラー製だ。今でもヴィンテージ用のOMEパーツとして、6Vホーンや1963年までの細身のウィンカーなどを供給している。但し、もはやドイツ製ではなく、ほとんどがメキシコ製になっている。ところで、ヘラーとはドイツ語で更に明るいという意味なんだって。
 
ベント・カット(Vent Cut)
 
 スプリットのドア・ガラスには、1950年4月から三角窓が付く1952年10月までの間、換気のための切り欠きが付けられた。この切り欠きをベント・カットと呼び、実際の効用よりも、この時代のスプリットのチャーム・ポイントになっている。なお、当然のことながら、キャル・ルック用のワンピース・ウインドーにはベント・カットはない。
 
ベント・フラップ(Vent Flap)
 
 上記のベント・カットは、換気という点で今一歩だったのか、1951年8月から1952年までの間、さらにフロントのクォーターパネルの両側に外気導入用のフラップが付けられた。これがベント・フラップで、車内からレバー操作で開閉が出来た。開いているときに虫などが入り込まないよう金網が付いていた。クラッチ・クーラーの項も参照。
 
並行もの
 
 正規ディーラーのヤナセ以外が輸入したVW達を並行モノという。かつてヤナセでは並行モノを継子扱いした時期もあったが、最近では融通も利くようだ。余談ながら、現在のVWディーラーのDUOは、空冷VWのことを差別して(ノウハウがないのかもしれないが)メンテナンスを断っているという。
 
ポップアウト・ウィンドー(Popout Window)
 
 ビートルのリア・クォーター・ウィンドーは嵌め殺しなので開けることが出来ない。そこで登場するオプションがポップアウト・ウインドーだ。Bピラーを支点に後部が開けられるポップアウト・ウィンドーは、換気の効率をググッと上げる優れもので、1964年まで用とそれ以降用の2サイズがあった。ビートル以外も、カルマン・ギアをはじめタイプVまで各バリエーションがあった。