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KdF(カーデーエフ)
 
 ビートルに付けられた第二次世界大戦前の名前で、ヒトラーによりネーミングされた。KdFとはKraft durch Freudeの略で、日本では歓喜力行号などと訳してクルマだけを指すようだが、実は第一次大戦後の荒廃したドイツの国民に生活向上の夢を与えるためにヒトラーが考えた人気取り政策のスローガンなのだ。労働環境の改善や娯楽の充実などを目指すことがKdFの内容だったので、意味としては喜びの労働(転じて働く喜び)とでも訳したほうがニュアンスとして合っているようだ。だからヒトラーは、全国民が車を所有するという目的を与えることが働く喜びにつながり、国威を高揚させると短絡的に考えてKdFと命名したのだろう。
 
カー・ショー(Car Show)
 
 VWイベントの三種の神器といえば、ドラッグ・レース、ミス・コンテスト、そしてカー・ショーだ。カー・ショーは、自慢の(あるいは不肖の)愛車をイベント会場で見せびらかせる車のコンテストだ。車を目立たせるためのディスプレーも重要な要素となる。また、注目されるために作る車を、ショーカーという。
 
角テール
 
 1959年までの初期型カルマン・ギア(タイプT)に付けられたテール・ランプのこと。それ以降の三日月型と比較して、角張っているので角テールと呼ばれる。ヴィンテージ・カルマンのキーワードとして、初期型カルマン・ギアをそれ以降のタイプと区別する時などにも使用される。
 
カスタム(Custom, Kustom)
 
 ひと頃は、つるし状態(ストック)の車に市販のパーツを使用して自分仕様のクルマに仕上げることをCustom、ワンオフ・パーツを使用したりボディ・ラインに手を加えたりすることをKustomといったものだが、今じゃどちらもカスタムとしてひと括りにすることが多い。
 
ガスケット(Gasket)
 
 薄い板状のパッキングで、液体や気体が合わせ目から漏れるのを防ぐため、シール役として使用する。材質は用途により、金属、紙、ゴム、コルクなどが使い分けられる。代表的なものには、オイル交換の際に使用するオイル・ストレーナー・ガスケットがある。なお、クランク・ケースの合わせ目は精度が良いので、ガスケットは使われていない。
 
カドロン・キャブ(Kadron Carb)
 
 ブラジル・カドロン社のソレックス型ツイン・キャブレターのこと。同じブラジルVWのピューマに使われていた純正キャブレターと同じタイプ。1500〜1600ccのノーマル・エンジンでも、これを装着すればパワーアップが可能。シングル・ポート用とデュアル・ポート用がある。