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ツイン・キャブ(Twin Carb)
 
 キャブレターが2つだからツイン・キャブ、分かってるネ。ツイン・キャブは、チューン・アップの定番といわれ、パワーアップを可能にする。戦後まもなく、チューナーのデンツェルやエッティンガーがツイン・キャブを装着し、パワーアップを果たしたという歴史がある。VW社でも1963年にタイプVに装着してパワーアップさせていた。もし、これから装着を考えるなら、エンジンとのマッチングを第一にしてチョイスすることが肝心。デュアル・キャブともいう。
 
ツール・ボックス(Tool Box)
 
 工具箱のことだけど、ここではスペア・ホイールの中にすっぽり納まるハゼット社の円盤型工具箱と工具のセットを指す。VW専用は、工具箱のフタにVWマークが入っていた。ハゼットのマーク入りもあり、こちらは同じ仕様のホイールを使用していた356などの汎用ツール・ボックスと考えられる。フタにVWマークを入れたツール・ボックスは、ヴィンテージの時代から高年式の時代に至るまで続いたオプションで、時代によって中身に変化がある。このツール・ボックスは現在レア・アイテムになってしまったが、安価なリプロ品も入手可。
 
ツヴィッター(Zwitter)
 
 ツヴィッターとは、混血、雑種、雌雄同体(両性具有)という意味を持つドイツ語で、1952年10月〜1953年3月までの、リア・ウインドーがスプリットのままでダッシュボードだけオーバルという過渡期モデルを指している。スプリット・ビートルとオーバル・ビートルの特徴を併せ持つ両性具有(または混血)なので、ツヴィッターと呼ばれているワケ(オーバル・ダッシュのスプリットの項も参照)。
 
Tハンドル (T-Handle)
 
 Tハンドルとは文字通りT字型のロック・ハンドルのことで、ビートルの場合、1953〜1964年までのリア・フードに装着されていた。
 
Tバー(T-Bar)
 
 Tバーは、バンパーとブラケットを外してスムージングした後に、ブラケットのあった場所に取り付けるアクセサリーで、T字型をしたバーのこと。キャルルック用アイテム。Tバーはボティ・プロテクトの役には立たないんじゃないか……と思う。
 
Dマーク(D Mark)
 
 多くの国と国境を接するヨーロッパでは、国籍表示用に楕円形のプレートが使用されている。正式にはインターナショナル・ドライビング・プレートといって、クルマのオーナーの国籍を示すものである。Dはドイツ(Deutschland)の頭文字で、オーナーがドイツ人だからDマークのプレートを付けるわけ。本来はドイツ車って意味のDじゃないんだけど、日本やアメリカなどでは、ドイツ車であることをアピールするためのアクセサリーになっている。電照タイプ、年号表示のあるタイプ、プレーン、ステッカーなどバリエーションは豊富だ。